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漫画「竜の学校は山の上」を買い取りました!

漫画「竜の学校は山の上」

みなさんこんにちは。本日、本買取アローズでは短編漫画集「竜の学校は山の上」を買取致しました。

「竜の学校は山の上」は、話題の漫画「ダンジョン飯」や「ひきだしにテラリウム」などを描かれている久井諒子先生の短編漫画作品集です。本書には過去に発表された作品7本と、書き下ろし作品2本が収録されています。 短編集ということで、世界観や登場する人々は様々です。

勇者が魔王を倒した後に残った城、魔王城をめぐる物語『魔王城問題』、進路に悩む羽の生えた女子中学生を主人公にした『進学天使』、ケンタウロスと二足歩行の人間が共存する現代の日本に暮らす人々の日常を描く『現代神話』。

竜が生息する日本で竜について大学で学ぶ大学生を主人公にした『竜の学校は山の上』など、どちらかといえばファンタジックな設定のものが多くなっています。 ファンタジーものといえば不思議な世界を舞台に冒険したり、魔法や幻想的な生き物が登場したりしますよね。

ずっと遠い世界の出来事に感じる作品が多く、それを楽しむ方も多いかと思います。 この短編集もファンタジックな世界で起きる出来事が描かれていますが、登場人物の身なりややり取り、部屋や場所などの描写から妙な生活感が漂っています。

それゆえ、ファンタジックな世界でありながら、起こる事件や問題が非常に現実的に感じられるようになっており、そこで暮らす人々がとてもリアルで身近に感じられます。 描かれる出来事や問題も、現実の私たちが悩んだりしていることと近く、同じようなものだったり。

どこかに漫画の舞台となった場所があり、そこで実際に生きているのでは?と考えてみたり。 どの作品も素朴な絵で淡々としたテンポで描かれ、少し可笑しな時もあればラストは少し切なかったり少し皮肉めいたりしています。

一つの物語を読み終わった後に何とも言えない余韻が残り、一冊を読み終わった後は何か不思議なもので満たされた気持ちになりますよ。 少し疲れた時、何かいつもと違う漫画を読みたい時。味のある久井諒子ワールドにじんわり浸ってみてはいかがでしょうか。おすすめです。

なお本買取アローズでは、「竜の学校は山の上」を本を高額買取しております。本を送ったり、査定で待たされたり、時間がかかるのが嫌だという方。本買取アローズはお申込み当日のお引き取りが可能、引き取り後は専門スタッフがスピーディに査定させていただき、最短二日での入金も可能です。

査定や送料などのお手数料もかかりませんので、古本のご処分をお考えの方はぜひ、本買取アローズへ!「漫画買取ページ」も合わせてご覧ください。

SF漫画「あぶない丘の家」を買取りました!

あぶない丘の家

みなさんこんにちは。本日、本買取アローズでは萩尾望都のSF漫画「あぶない丘の家」を買取致しました。

「あぶない丘の家」は主人公のマヒコという少年が遭遇する、SFやオカルト要素の入った漫画です。いろいろな「ヘンな出来事」を描いた漫画としておすすめですよ。

高校一年生のマヒコと、その兄のアズミ(アズ兄ちゃん)は突然の事故により、両親を亡くしてしまいます。漫画「あぶない丘の家」は、二人で暮らし始めるところから始まるんです。

二人での暮らしもだいぶ落ち着いてきたころ、亡くなった両親が会いにきたり、妙な猫が現れるようになっていきます。さらには、マヒコの兄だと名乗る青年が帰ってきたり、マヒコの周りで奇妙な出来事が起こり始めて…!?

マヒコを取り巻く状況が混沌としていく中、実は家の地下にはとんでもないものがあること、そしてアズ兄ちゃんの正体が明らかになっていくのです。

その後マヒコはあることがきっかけで不思議な力を持ってしまい、タイムスリップしたり未来人に出会ったりと、不思議な出来事に遭遇していきます。

なお、この漫画、1話はオカルトチックな気味の悪い感じで展開をしてゆくのですが、その後は過去へタイムスリップし、ある人物の一生を見届けてしんみりとする歴史の絡んだSFです。

未来からやってきた少年との出会いがきっかけで、未来で起こるあるショッキングなことを知りますが、少しだけ希望が見えるような結末を迎えるSFだったり、話の雰囲気が話ごとに全く違います。

ただ、それで読みづらいという事は無く、時には笑えるシーンも挟みながらテンポよく展開していきます。 また、主人公のマヒコが普通の少年なので、とても感情移入しやすく、ちょっと奇妙なSFでもどんどん引き込まれて、サクサク読めてしまいます。

作り込まれたストーリーを、なぜか空を飛べるアズ兄ちゃんや、各話に登場する様々な背景を持った登場人物が盛り上げているので、しっかり浸りながら読むことも出来ますよ。ページをめくる手が止まりません! 何度も読み返してしまう漫画なのでおすすめですよ!

なお本買取アローズでは、「あぶない丘の家」を始め、様々な漫画を積極的に買取しております。巻数が多くて持ちこむのが難しいという方でも利用しやすいです!

手数料無料の宅配買取や、無料の梱包キットもご用意しておりますので、ご不要な本が有りましたら処分の前にぜひ一度、本買取アローズへご相談ください!買取出来る商品は買取商品一覧ページにてご確認ください。

アクション漫画「CLOTH ROAD」を買取りました!

アクション漫画 CLOTH ROAD

本買取アローズで漫画「CLOTH ROAD(クロスロオド)」を買取しました!

近年、電子機器の小型化が進み、最近では「ウェアラブルデバイス」という衣服などのように身に着けたまま使うことが出来るものまで登場しています。 漫画「CLOTH ROAD(クロスロオド)」は、そんなウェアラブルデバイスの未来を彷彿とさせる、ファッション×アクション漫画です。

「CLOTH ROAD」の舞台は、コンピューターのテクノロジーが発達し、極限まで小型化された結果、服とコンピューターが融合を遂げた時代。

服をデザインし生み出す服飾ブランドが世界に大きな影響力を持ち、なかでも強い力を持つ「トップブランド」と、そこで服を仕立て上げる「デザイナー」。服の機能を引き出すことができる「モデル」と呼ばれる人々が、世界を動かす力を持つようになります。

一方で貧富の差も大きくなり、特に貧しい人々はスラムで暮らしています。本作の主人公の一人、ファーガスもその一人。 主人公のファーガスは、生後すぐ捨てられ、コロネットという貧民街で、親方デザイナーのグスタフに仕事を教えてもらいながら暮らしています。

そのころ貧民街では「ウォーキング(WAR-KING)」という、モデル同士が服の機能を使い決闘をする見世物が流行っており、トップブランドとは縁遠い、無名のモデルやデザイナーが、それぞれの野望を胸にひしめいていました。

ファーガスも、いつかトップデザイナーになることを夢見ながら、貧民街の「WAR-KING」に出場している2流モデルの為に服をデザインしていました。ある日別の町からやってきたモデル、美美介に手も足も出せずに敗北し、担当モデルから腹いせに罵倒され、決別してしまいます。

その帰り、グスタフがナノマシンに感染し倒れたことを聞かされますが、治療には大金が必要。そんな金はなく、モデルとも決別してしまい八方塞状態になり、投げやりになってしまうファーガス。 そんなファーガスのもとに、ファーガスの双子だと名乗る、ジェニファーという少女が現れるところから物語は動き出します。

ファーガスとジェニファーの成長していくストーリーや、個性的なモデルたちの衣装を使った優雅なアクションシーンも素晴らしいですが、見どころはやはり登場する独特なデザインの衣装です。

ブランドによってデザインにくせがありますが、見事に描き分けられており、様々なデザインの衣装をまとった個性的なモデルが多数登場し楽しませてくれます。 服に限らず、小物や建物なども凝ったデザインになっており、それに注目して読んでみるのも面白い漫画ですよ。

この機会に「CLOTH ROAD」、お手に取ってみてはいかがでしょうか。 本買取アローズでは、積極的に古本の買取を行っています。大切な本も、本買取アローズの専門スタッフが、スピーディかつ丁寧に査定し、高価買取させていただきます。

読まなくなってしまった本が有りましたら、是非、本買取アローズご相談ください。申し込みの際は「漫画買取ページ」も合わせてご覧ください。

漫画「百鬼夜行抄」を買取りました!

漫画「百鬼夜行抄」

皆さんは幽霊や妖怪の存在を信じていますか? 信じていても、信じていなくてもホラーが好き、本買取アローズが今回買取した「百鬼夜行抄」はそんな方におすすめな漫画です。

「百鬼夜行抄」は今市子先生による漫画で、1995年から「ネムキ」という雑誌で連載が始まり、現在は「Nemuki+(ネムキプラス)」という雑誌で連載が続いている漫画です。 主人公は、作家であった「飯嶋蝸牛」の孫である、「飯嶋律」という青年。

彼は一見普通の青年ですが、実は不可思議な力のあった祖父からの遺伝により、普通の人々には見えないモノ、いわゆる霊や妖怪やそれ以外の物、などの「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」が見えてしまう体質を持っています。ただ、主人公にはそういったものを見て、意思疎通などをすることはできるのですが、悪い霊を追い払ったり、除霊したりする力はありません。

それゆえ、霊に付きまとわれたり、人にとりついているのが見えても何も出来なかったり…魑魅魍魎(ちみもうりょう)に振り回される日々を送ることに。そんな体質の主人公が遭遇する、奇妙な現象を描いた作品です。

ホラー漫画ということもあり、不気味で恐ろしいお話もやはりありますが、他にも感動的なお話であったり、とても後味が悪いお話だったり、面白いお話だったり、一口にホラー漫画と言ってしまうには勿体ないというほど様々なエピソードが描かれています。

また、だいたいは一話ごとに完結する形式で描かれているため、とても読みやすくなっていますよ。

そして主人公・飯嶋律に関わる周囲の人々もさることながら、彼の父・孝弘にとりついている気まぐれな妖怪、青嵐(あおあらし)や、普段は鳥の姿で飯嶋家の庭に住んでいる使い魔の尾白・尾黒など、登場する妖怪までもが個性的で中にはどこか可笑しく親しみやすい姿のものも。

そんな普通の世界とは違うあやかしの世界を、美麗な絵で垣間見ることが出来る漫画です。ホラー漫画が大好きな方はもちろん、怖いのは少し苦手だけどでも読んでみたいという方、また絵がキレイな漫画が好きという方にも是非読んでいただきたい作品です。

気になる方は是非、この機会にお手に取ってみて下さい。本買取アローズでは「百鬼夜行抄」の高価買取を行っております。また、漫画に関わらずもう読まないなという本があれば、ぜひご相談くださいませ。専門スタッフによる査定と買取業界トップクラスの買取価格で、大切な本を買取させていただきます。

また中々そんな時間がない、数が多くて持ち込むのは難しい!という方でも、宅配買取や梱包キット、お申し込み当日の集荷などなどご利用しやすくなるようなサービスを多数ご用意しております。本の処分をお考えの方は、ぜひ本買取アローズへ。「漫画買取ページ」も合わせてご覧ください。

 

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