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小説・ラノベ買取

2015日迄

  • 本

主な小説・ラノベ

  • 竜馬がゆく
  • 海辺のカフカ
  • 白夜行
  • 坂の上の雲
  • 不毛地帯
  • 下町ロケット
  • ノルウェイの森
  • 告白
  • こころ
  • 白い巨塔
  • 窓ぎわのトットちゃん

小説・ラノベの買取実績

ここではみなさんからお売り頂いた本の買取実績をご紹介しています。

  • 1Q84など、64点で8,170円で買取!

    小説がたまる一方で、もう置場もない状態だったので、まとめて処分出来て嬉しいです。おかげで部屋もすっきりしました。

    和歌山県 AS様 30代 女性

  • 空飛ぶタイヤなど191点で21,400円で買取!

    ほとんど不要な本ばかりを買取に申込みました。このまま家に置いてあっても仕方なかったのでちょうど良かったです。

    山形県 RT様 40代 男性

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小説とは

小説というのは、決まった形にはまらずに、韻をふまない文章で書かれた虚構の物語のことを指します。
小説は詩や伝記、史書、エッセイなどとは異なるものとして誕生し、他のジャンルに比べると新しいジャンルとして生まれました。もともと存在していた他のジャンルやカテゴリーに当てはまらないものを小説と呼ぶようになったため、他のジャンルやカテゴリーの文章に比べると、書き手が自由に内容や形式、体裁を選ぶことが出来るため、作者によってあらゆる表現方法が用いられるようになったのが小説です。
そのために、この小説というジャンルの中には、あえて伝記としか思えないような小説や、エッセイのような小説も多く存在しており、ほんとうに自由につくられている文章という作品が多いのも特徴です。

ただ、そんな自由なスタイルの中でも「虚構」の文章を書くという点では、唯一といっていいほど、この小説というジャンルにおいては共通しているところでもあります。現実に起こった事実の話をベースとして、リアリティを感じられるように書いたとしても、それを小説と主張すればフィクションになりますし、誰がどう考えてもこのストーリーは事実だと思うような作品を書いたとしても、それが小説であるということになれば、それはこの小説というジャンルにおいてはフィクションになるのです。

またノベルという言葉は、新しい話という意味で、イタリア語のnovellaからきています。
もともとnovellaというものは短いストーリーを寄せ集めてつくったものをnovellaと呼んでおり、現在のように長編としての意味合いを持ったのは、18世紀のイギリスが発端とされています。その18世紀以後は、たちどころに世界中に広がり、人々に愛されていきました。

代表的な小説・ライトノベル<手紙>

手紙の画像

 

日本を代表するミステリー作家、東野圭吾さんの人気の小説「手紙」です。東野圭吾の代表作の一つで、本買取アローズでも買取を募集しております。事件の加害者側の家族の生活や辛さを描いており、発表された当初から、センセーショナルなテーマで話題となり、あっという間にミリオンセラー本の仲間入りとなりました。直木賞の候補にも挙げられたほど、深い物語が綴られている本です。2007年には山田孝之さん、玉山鉄二さん、沢尻エリカさんら豪華キャストで映画化され、映画も大ヒットを飛ばしました。
主人公の直貴は、高校生の時に2人きりで暮らす兄、剛志が強盗殺人を犯してしまったことで、生活が一変します。一人になった直貴の元に、高校を卒業する目前から、刑務所にいる兄の剛志から毎月手紙が届くようになります。手紙には心から反省し、真面目に過ごしている剛志が伺える内容が綴られています。しかし静かに刑務所で暮らす剛志とは反対に、直貴の生活は兄・剛志が犯した罪によって苦しいものとなっていきます。まともに仕事をして結婚し、細々と生きていきたいと願う直貴でしたが、世間の目は冷たく、いくら直貴が真面目に過ごそうとも犯罪者の弟として見られ、辛い扱いを受けます。遺族に謝罪に行っても、想像以上の重さを感じる直貴。そんな中、直貴に寄り添ってくれる女性と出会い結婚をし、幸せな暮らしをしていましたが、娘が犯罪者の家族としていじめられてから、自分の生き方を改めて考えるようになり、兄の剛志にある内容が書かれた手紙を送ります。
この小説は、犯罪を犯した側の家族を真正面から書いており、読んでいる間は感情移入しすぎて読むのが辛いときもあります。しかし自分の周りにも起こりうる話は、世間の冷たさ、人間の暖かさ、家族という繋がり、いろんなことについて深く考えるきっかけとなるでしょう。読みながら涙が止まってくれない名作小説ですよ。読み終わった時にタイトルである「手紙」について考え、きっとまた最初から読みこんでしまいます。まだ読んだことがない人には一度は読んでくださいと言いたくなる小説です。また、「手紙」などの小説や本の買取をしてほしいとご希望の方がいましたら、本買取アローズの買取申込みまでどうぞ。

 

代表的な小説・ライトノベル<涼宮ハルヒの憂鬱>

涼宮ハルヒの憂鬱の画像

 

「涼宮ハルヒの憂鬱」は、現在のライトノベルの地位を開いたといっても過言ではない本です。それまではあまり一般的に名前の知られていなかったライトノベルでしたが、本作品の人気が爆発したことで、読んでいなかった人にもライトノベルが知られるようになりました。テレビアニメも話題になっていた人気作品です。本買取アローズでも人気の買取作品として取り扱っております。
変わった美少女・涼宮ハルヒを中心に、SOS団のメンバーたちの日常を描いた作品です。主人公のキョンは、高校に入学してハルヒに出会います。ハルヒは普通の人間には興味がないと公言するとても変わった女の子で、楽しい部活を作ろうと思い立ち、キョンとともに有希、みくる、古泉を半ば強引に巻き込み、宇宙人や超能力者を見つけて遊ぶ、ということをテーマにした新しくSOS団というクラブを立ち上げます。しかし、実は主人公のキョン以外は本当に宇宙人だったり未来から来ていたり超能力が使えたりと、変わった人ばかりでした。実は彼女たちは、ハルヒという異常現象の原因となっている人間を秘密裏に観察するために集まってきていたのでした。ハルヒにその事実がばれないように、ハルヒが原因で起こっている事件をこっそり解決したり宇宙人とのいざこざに巻き込まれたりなど、キョンの日常は変わっていくのでした。
2003年から連載がスタートし、ライトノベルとしては異例の売り上げとなっています。受賞歴も数々あり、世間のライトノベルの概念を変えたと言われています。テレビアニメだけでなく劇場版アニメも公開されたほどの人気ぶりです。ちなみに、作者の谷川流の出身地である兵庫県西宮市の高校が、舞台のモデルとなっており、人気の最高期には多くのファンが訪れたそうです。
破天荒で無邪気なヒロインに、周囲の人が振り回される姿は、本や漫画のテンプレートとも言われそうですが、そこにオリジナルの設定と独特なキャラクターが組み合わさることで、他作品には真似できない面白さがあります。ハルヒの可愛さはたまりません!他にも作中の人気キャラクター、長門有希が主演の作品も公開されるなど、個性溢れる登場人物が人気の秘密ですね。本買取アローズでは、涼宮ハルヒの憂鬱や長門有希ちゃんの消失などのライトノベルを始め本の買取を積極的にしていますので、買取をお考えでしたらお気軽にお申し込みください。

 

本買取アローズが人気の理由!

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