食べる西洋美術史「最後の晩餐」から読むを買取ました!
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今日は「食べる西洋美術史 「最後の晩餐」から読む」を買取ました!
最後の晩餐とは、キリスト教の聖書に登場するイエス・キリストの最後の晩餐の情景を描いた、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品です。元となっている最後の晩餐は、キリスト教の新約聖書に記述されているキリストの事跡の一つで、イエス・キリストが処刑される前夜に十二使徒と共に摂った夕食のことを指しています。この夕食の場で、イエスは弟子の一人が自分を裏切ることを告げ、弟子たちはこれを聞き動揺します。賛美の祈りの後に出されたパンと葡萄酒は、イエスがそれぞれ「自分の身体」「自分の血」として弟子たちに与えたものであると言われています。
西洋、とくに地中海諸国は食べることに貪欲であり、職にかける情熱は料理を芸術の域にまで高めたとされています。食べ物や食事は、キリスト教では神聖な意味が与えられると考えられ、その情景が西洋美術において中心的なテーマでありました。この専門書では食事あるいは食物の美術表現を振り返り、西洋美術史を食事から捉えていきます。
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