語学で身を立てる (集英社新書)を買取しました
学生、サラリーマン、主婦、退職した方など老若男女を問わず、多くの人が語学を学んでいる人が多くなっています。
また、英語だけでなく、さまざまな言語に関心が拡がっています。
この本では、詳しいアドバイスや体験談は必要な語学力や勉強のしかた、仕事の取り組み方、精神面や気質にまで、どのページをめくっても実用性のある情報がびっしり詰まっていて、通訳や翻訳業のような専門職に限らず、何らかの意味で語学力を生かした仕事をしたい人に指針を教えています。
通訳や翻訳家といった代表的な職業のみならず、初心者向けに、何のために語学を学ぶのか、学んだ語学をどう仕事に生かすのかについて解説しています。
著者の今までの苦労してきた経緯をもとにしているため日本人に合った、最適で最短の語学習得の道はどのような手法なのかがよく理解できて親近感が持てました。
高い教材をよく本屋やネットショップで見かけますが、この本を読んでからは私は自分のペースで勉強を始めた方がはるかに効率的だと考えるようになりました。
社会人や主婦、熟年と、年代別にアドバイスが書かれているのも救われました。
語学が好きなだけど、「仕事としてはどうなのかな…」と、足踏みしている私の背中を押してくれるような本でした。