看護学概論―基礎看護学〈1〉を買取しました
看護基礎教育を論じた1冊で主に看護学生をターゲットにして書かれた最新の考えを分かりやすく解説している本です。
「人を看護するということはどういったことか」に加えて看護の倫理、現在看護に求められている事柄を取り上げつつ、実際の医療現場と看護の関係性を説明している工夫がなされています。
また、災害時の看護や国際協力についての大筋の話もなされています。
私は看護学校の出身でもなければ、そういった看護に関する資格を何も持たない人ではありました。祖母が倒れて母が看病してる光景を見て少しでも何か力になれないかと考え、たまたま看護学校出身の高校時代の友人に色々と看護学のことを聞いたり、教えてもらったりしていました。ですが、もっと勉強したいと思い本屋に駆け出し、この本にであったのです。
これから少子高齢化が進み私のような人も、もしかしたら出てくるはずです。
だから、そういう人にぜひ読んで欲しいと心から願っています。