医者からもらった薬がわかる本 第29版を買取しました
病院で処方された薬の効能、副作用、保険薬価、注意点、類似薬などが詳しくわかる書籍です。内服薬、外用薬、注射薬、漢方薬などを掲載し、薬の名前、病名、薬本体のコードからでもどんな薬なのかを調べることができます。
また、読みやすいレイアウトで、要点がすぐにわかると思いますし、服用する薬について判断する際の目安になりうると感じます。
主要先進国(イギリス、アメリカ、ドイツ、フランス)での使用状況を掲載し、薬の評価も分かる見やすい本です。
薬代を節約できるジェネリック医薬品を有効活用するために、ジェネリック医薬品の価格も掲載し、特に、ジェネリックを希望する患者さんのお役に立つのではないでしょうか。
そして、製薬メーカー窓口の一覧も収載しています。
著者が「日本の薬をよくしたい」という考えのもと、効果が疑わしい薬に関しては、「適正使用」を呼びかけてきました。
徹底的に患者の立場に立った独自の解説は、他の本には無い本書最大の特長です。