はじめての制御工学を買取ました！
みんさん、こんにちは！
今日は「はじめての制御工学」を買取ました！
制御工学とは、入力および出力を持つシステムにおいて、その出力を自由に制御する方法全般に関わる学問分野のことを指します。さらに制御工学は、制御理論と制御応用の2つに大きく分別できます。
制御理論とは、数理モデルに対して主に数学を応用する理論のこと。主な理論として、古典制御論と現代制御論があります。そして、こちらの専門書では古典制御論をメインに取り扱っています！
制御応用とは、制御理論を実モデルに適用していく実践のこと。応用分野は機械系、電気系、化学プロセスが中心ですが、ものを操作・制御することに関する課題があれば制御工学の対象となるため、広い分野との関連があるとされています。
理解しやすいよう記述内容を絞った親切設計、数式の読み取り方や意味などの説明解説、必要ならば高校レベルから立ち返る数学など、初心者が学びやすい工夫が施されている専門書。「講義」という形で14の章に分かれていて、大学の講義の要領で学べる一冊です。
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