とある科学の超電磁砲を買取しました
東京都にある学園都市は、総人口230万人を誇る大都市。総人口のうち約8割を学生が占めており東京都の西側3分の1の規模がある。
ここでは学生である人は全員対象のある実験が行われていた。それは超能力開発実験であった。
学生である人は超能力が全く無い「無能力者(レベル0)」から超能力の才能がある「超能力者(レベル5)」の6段階のレベルに分けれ能力を開花させていく。
学園都市の中で7人しかいないレベル5の一人である御坂 美琴(みさか みこと)は電撃を操るその能力から「超電磁砲(レールガン)」の通称を持つ学園都市第3位の常盤台中学2年生。
美琴は学園都市で起こる様々な事件を解決していく…
あらすじはこんな感じでした。
登場人物すべてのキャラの個性が確立されていて他より目立って見えました。単に漫画の登場人物として、それぞれ思春期の女の子が抱えているリアリティというもの描いているので、彼女たちが魅力的で輝いて見えました。
例えば、レールガンとも呼ばれる御坂美琴は、お嬢様学園に通う中学2年生にして、かなりのツンデレ娘。
空間移動能力者の白井黒子は御坂のことが好きな過激派お嬢様。
そして、黒子の友人でもあり天然入った初春飾利。
彼女たち三人の心が晴れやかになれるような活躍は読者を夢中にさせずにはいられません。
世界観が面白くてよくできた作品だと思います。