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美術書買取

2015日迄

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美術書の買取実績

ここではみなさんからお売り頂いた本の買取実績をご紹介しています。

  • 西洋美術史入門など、9点で2,430円で買取!

    本棚に収まりきらなかったので、少し売りました。もう少し安いものかと思っていましたが、良い値段をつけてもらい良かったです。

    鹿児島県 TI様 40代 男性

  • すぐわかるイスラームの美術など、37点で8,810円で買取!

    以前から部屋を整理しようと思いようやく片付きました。思い出深いものもありましたが、部屋も綺麗になりましたので満足してます。

    東京都 YH様 40代 男性

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美術書とは

美術書というのは、主に芸術や美術をテーマにした書籍であります。
書籍の形式としてはさまざまな種類がありますが、この分野に限って言えば写真を多く使い、視覚を通して芸術や美術の繊細な部分や美しい部分を読者に伝えている形式が多いのが特徴です。

また芸術・美術書を細かいジャンル別にわけていくと、実にさまざまな種類があります。
一つひとつ上げていくと、グラフィックデザイン、インテリアデザイン、商業デザイン、コンピューターグラフィックス、住宅建築、日本画、東洋画、西洋画、絵画、イラスト画集、デッサン、写真、特殊写真、切り絵、彫刻、陶芸、工芸、仏像、美術史、芸術教育、芸術読み物、芸術理論、伝統文化、絵巻物、浮世絵、書道、仏教美術、骨董、古美術など細かい分野でいえば、ほんとうに多岐に渡ることがわかります。

買取アローズでは、みなさんの不要になった芸術・美術書を高価買取致します。普段読み返すことがなかったり、もう何年も見ておらず要らないなぁと感じている書籍がございましたら、ぜひ一度買取アローズへご相談ください。買取店にまで書籍を運ぶのがご面倒な場合でも、ご自宅まで伺いますので手間要らずです。

美術書を高く売るコツ!

不要になった古本や美術本はありませんか?学術関係の本から西洋美術、東洋美術、コンピュータグラフィックス、イラスト本まであらゆるジャンルの美術本を高価買取致します!そんな美術品を売る時に高く売るコツをご紹介!

 

【①付属品の確認】

付属品が付いている美術書は少ないかもしれませんが、コンピュータグラフィックス本やイラスト本などはCD-ROMが付いていることが多いです。付属品が付いている場合は、セットで買取にお出しください。本のみの買取も受け付けておりますが、買取金額はUPのためにも、全て揃った状態での買取が好ましいです。買取に出す際はダンボールに空きスペースが出来ないように詰めて頂けると集荷の時にも安定し、買取価格UPにもつながります。

 

本買取アローズではダンボールを無料プレゼントしています!美術書が重たかったり、売りたい物が多い場合でも利用していただけますので是非ご利用ください!美術書の他にも、フィギュアやDVD、ゲームなども買取可能です。のでスペースがあれば入れて頂けたら買取価格もさらにUP!

 

【②キレイな状態で買取に】

新品や新刊のものを買取に出されると価格はさらにUPします。汚れのある美術書などは減点対象となってしまいますのコンディションの良い状態をキープしましょう。

特に汚れやすい表紙部分やめくる部分の汚れは、落とせる汚れであれば事前にクリーニングしてみましょう!日本画、デッサン、写真、インテリアデザイン、建築、古美術、日本美術史など様々なジャンルを取り扱っています。単価が高くページの欠損のない商品は買取価格も高いです。

古い美術書も高価買取中!

本買取アローズでは、古い美術書も買取させていただています!特に、美術展覧会の図録、アート写真集、建築、浮世絵などは買取価格も高くなっています。主に芸術や美術をテーマにした書籍は数多く発行されており、ジャンルに分けると様々存在しています。

 

日本美術は勿論のこと、西洋・東洋・中国の美術書も買取していますので、限定本や貴重な古本がありましたら本買取アローズまでどうぞ!中国美術や朝鮮美術、仏教美術などは古ければ古いほどに取扱いが難しくなってきます。

 

趣味の本であっても、貴重な美術書でありましたら、丁寧に評価させていただきますので、お気軽にご相談ください。美術書の他にも、専門書や教科書、漫画、小説などの本もまとめて買取させて頂きます。「不動明王 京都国立博物館」「日本彫刻史基礎資料集成」「新纂 仏像図鑑」「新中国の出土文物」「特別展 李朝の絵画 泗川子コレクション」「東洋陶磁 セット本」などは買取価格も高くなっていますので、お持ちの方がいましたら本買取アローズまでどうぞ!

 

セットなどの本はまとめて買取に出されると価格もUPにもつながります。本のジャンルや量で悩まれている方でも、宅配買取、出張買取も受け付けておりますので、是非ご利用ください。

 

1点からでも買取致します!

巻数物の美術書は、全巻揃っていなくても買取致します!もちろん1点からの買取も可能ですので、処分を考えている大型本や、古本、貴重な美術書がありましたら本買取アローズまでどうぞ。「東洋陶磁大観」などは全12巻発売されており、東京国立博物館、韓国国立中央博物館、メトロポリタン美術館、アルバート博物館など、世界各国の美術館が収集している陶磁器のコレクションを見ることが出来ます。限定2000部のA3判で発売されており、買取価格も高いです。

 

美術書は管理が難しく、経年による日焼けなどでコンディションが落ちる場合もあります。コレクション図鑑などであっても、1点からの買取は行っておりますので、処分を考えている美術書がありましたら買取をどうぞ。美術書は、メディアアートや20世紀美術、ポップアート、商業デザイン、工芸、彫刻など幅広く買取させて頂いていますので、お気軽に買取をどうぞ!

 

非売品すぎると流通していないという事もあり買取値段が付きにくい場合がありますが、本買取アローズでは1点1点すべて丁寧に査定させて頂きます。国内で広く流通している美術書もしっかりと買取致します。1点からでもお受けできますが、まとめ売りの方がお得ですので、買取の際は要らない商品を一度見直してみてください。

 

代表的な美術書<茶の本>

茶の本の画像

 

美術書をあまり読んだことがない人には、タイトルから内容はお茶のことだろうと思ってしまいそうなのが「茶の本」。この本の作者は、岡倉天心という人物です。あまり馴染みのない名前かもしれません。先に内容をさっとご紹介すると、お茶、というと世間的にイメージされる茶道かもしれませんが、こちらの「茶の本」は茶道について記述されているのではありません。

 

近代の日本では、海外から取り入れられた文化や主義に圧倒され流されて、どんどんと文化が変容していますが、そんな中で日本・東洋の伝統的な文化についてもっと深く知り、解き明かしていこうとした内容になっています。

 

美術書といっても、広く「日本の美」についてとらえた書籍で、茶の中にこそ、日本の美しい文化が集約されている、ということが端的に述べられています。こういった美術書・啓蒙本についても本買取アローズでは買取の対象になっていますので、売りたい美術書がある方はお気軽にお申込ください。


もともと「茶の本」の作者である岡倉天心は、明治の時代に文部省の官僚として、日本美術の復興に力を注いでいました。ある時にボストン美術館で、日本を始めとした東洋の美術の収集をする立場になり、海外にも日本の伝統文化のよさを伝えていくことが自分の使命であるという考えがうまれました。当時は日本もまだ戦争の時代であり、日本の侍が持つ日本魂が日本人だと思われているのが当然でした。天心は、日本の文化の真髄は平和的で慈しみのある面にあると考え、国外にもその心を発信していこうと考え、この美術書「茶の本」が生まれました。

原書は英語で書かれており、多くの翻訳本が出版されています。茶についてが中心のテーマとして据えられ、茶の心が日本の芸術・美術にも影響を及ぼしていて、現在の日本美術ができあがったのだということが理解できます。静かな心で、悠然と物事をとらえることができる日本人の精神は、昔から茶や芸術という形で表現され、受け継がれてきています。

 

私たちも、身近な景色や行動でふとわびさびや哀愁を感じることがあります。そういった普段の生活から美しさを感じ取れる感受性こそ、日本人の伝統として育まれてきたものです。「茶の本」は、伝統文化から日本人の善悪の点を私たちに教えてくれる、美術書であり啓発の本です。まだ読んだことがない方は、一度手に取ってみてはいかがですか。本買取アローズで「茶の本」を買取に出そうと考えている人は、気軽にお申し込みをどうぞ。

 

代表的な美術書<モチーフで読む美術史>

モチーフで読む美術史の画像

 

宮下規九朗が書いたのがこちらの本「モチーフで読む美術史」です。「モチーフで読む美術史2」も発売されていて、人気のある美術書です。


美術館に訪れた時、この作品はどう解釈したらいいんだろう、この時代のことはなんとなくしか知らないけど意味がわかるだろうか、と思った経験などはありませんか?「モチーフで読む美術史」は、例えば絵画の中に一つ描かれているモチーフを上げ、美術史を読み解いていく為の美術書の入門書的存在です。

 

もともと雑誌で連載していた分にページの書きおろし、カラーで写真を追加して出版されています。著者の宮下規九朗は他にも多数の著書があり、美術史の専門家として有名な人物です。「モチーフで読む美術史」をはじめ、宮下規九朗の美術書を売りたいときは本買取アローズが積極的に買取をしておりますのでお頼りください。

 

「モチーフで読む美術史」は、本題に入る前に、自分でも調べてみたい人の為に参考になる本を最初に紹介しています。最後ではなく先に紹介するなんて、筆者の宮下さんの心づかいに感動を覚えました。その後いよいよの本題に入り、各モチーフを取り上げて説明がされています。

 

本の内容の重厚さもオススメですが、一言で感想を述べるならばとてもわかりやすくて、見てて楽しくなる美術書です。全く芸術について知識がなくても、すっきりとした写真で紹介してくれているのですぐにモチーフはこれのことか、と理解できます。また、どっかで見たことがある絵だな、など有名な作品も多く掲載されているので、美術については素人でも見ているだけで楽しいですよ!

 

モチーフは66種類が取り上げられており、一つ一つモチーフが取り入れられている作品の写真と解説がなされています。作品自体の背景はわからなくても、作品内のモチーフから入って美術作品を考察していく、この入門書でその力を身につけて、自分で美術館や作品集で作品を読み解いていくのもいいでしょう。単純に美術作品を眺めるのみでも充分満足できますよ。

 

本買取アローズでは「モチーフで読む美術史」や「モチーフで読む美術史2」などの美術書を始めとした本の買取をしていますので、お売りになろうと考えている場合は、当社の買取申込みフォームからお申込ください。

 

本買取アローズが人気の理由!

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