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科学・テクノロジー買取

2015日迄

  • 本

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科学・テクノロジーの買取実績

ここではみなさんからお売り頂いた本の買取実績をご紹介しています。

  • ドラゴン学など、68点で10,810円で買取!

    迅速に対応して頂きありがとうございます。また要らない本がたまったら利用させて頂きます。

    長野県 TO様 40代 男性

  • 日本の昆虫など、84点で13,050円で買取!

    本が自宅に増えすぎていたので、まとめて査定に出しました。査定金額にも満足です。ありがとうございます。

    三重県 AF様 30代 男性

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科学・テクノロジーとは

科学というのは、ある一定の目的や方法をもとにして、さまざまな事象や出来事を研究する活動のことをいいます。さらに科学は細かく分類すると、人文科学、社会科学、自然科学などに分類することが出来、それ以外でも近代精密科学といった分野にも分類することが出来ます。
実は科学というものは歴史と共にその意味自体も変化しており、どのような知識内容が科学的であるかといったことに関しては明確な定義付けや教会はないのです。

テクノロジーというのは、科学的な知識を個別の領域における実際的目的のために、工学的に応用する方法論とされたり、ある特定の分野における知識の実用化とされたり、道具や技についての見識を使って、環境に応用したり制御する能力を高める方法のこととされており、実際には明確は定義があるわけではない分野です。

代表的な科学・テクノロジーの本<人工知能は人間を超えるか>

人工知能は人間を超えるかの画像

 

本買取アローズがオススメする科学・テクノロジーの本として、「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」のご紹介をさせていただきます!今や人工知能は私たちの生活の中に当たり前に存在しています。映画でも、人工知能を持ったロボットや生物が人間を襲う、といったストーリーはもはや定番ともなってきています。ディープ・ブルーなどは少し前の作品ですが、DVDで見たことがあるという人もいるかもしれませんね。それほどまでに生活には欠かせない存在になってきました。
この本「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」は、テクノロジーの集大成である人工知能の「ディープラーニング」を題材として取り上げ、人工知能が人間の知能を超えることがあるのか、といった内容が述べられている本です。ではまず「ディープラーニング」とは一体何なのでしょうか。端的に言うと、コンピューターの「気づく」という機能です。これまで人間の脳と人工知能の圧倒的な違いは、人間は自ら間違いやこうすればもっと良くなる、と気づくことができるが、人工知能は何度同じことをしても、例えば1万回計算をしたとしたら、1回目にした計算方法と1万回目にした計算方法に変わりはなく、計算がもっと早くできる方法に気づくことができない、という点にありました。改良を重ねるごとに計算の能力は数年で格段に向上しましたが、結局同じ計算が早くできるようになっただけでした。しかし、この問題点がディープラーニングが誕生したことにより解決の道へと進みます。この本の中では、これまでの人工知能の歴史を解説し、さらに今後に起こるであろう問題や姿について書かれています。具体的には、これから20年のうちに、人工知能を使用したIT機器のさらなる発展により、アメリカの職業の種類が今の半分になると懸念されています。文明の発展により利点が出てくる側面と、引き起こされる問題とをとてもわかりやすく書いてくれています。もはや私たちにとっても他人事ではないテクノロジーの発展について、「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」から勉強を始めてみませんか。また、他にも科学・テクノロジーや小説など、ジャンルを問わず本の買取を本買取アローズはしていますので、お売りになりたい本がありましたらお申込フォームからお気軽にご注文下さい。

 

代表的な科学・テクノロジーの本<生物と無生物のあいだ>

生物と無生物のあいだの画像

 

もう一冊、科学・テクノロジーの本の代表として挙げたいのが「生物と無生物のあいだ」です。タイトルからなんだ、と気になってくる本ですよね。科学の最も大きな疑問である生命とは何か、生きている物とそうでない物の境目は、の内容に正面から挑んだ著者・福岡伸一氏の渾身の著書です。誰もが関係していることの疑問について書かれたこの本は、発売後すぐに話題となり、2008年の新書大賞を受賞しました。本買取アローズでもオススメするとともに、買取を募集する一冊です。
生物って、命ってどこで決まるんだろう、と皆さんも一度は考えたことがあるはず。人間は生物、動物も生物、だけど植物は?とか思ったことありませんか?私も子どもながらに授業の中で話しあったことがあります。この本では、冒頭からいきなり生命とは何か、という定義が結論付けられています。福岡氏が言う生命とは、自己で複製をするシステムです。20世紀の学者たちが粋を結した生命科学がたどりついた結論のひとつが、この定義でした。自己複製、ざっくり表すと繁殖能力のことですね。つまり、自分たちで子孫を残していくものが生命として定義されるということです。植物も自分たちで子孫を残していくので、生命になります。しかし、この定義では解析できないウイルスという存在が発見されました。ウイルスも自己繁殖をしますから、先の定義からすると生命になりそうです。しかし、ウイルスは結果として生命ではなく物質だとこの本では述べられています。ウイルス単体をとると、まさしく「生物と無生物のあいだ」という存在なのです。この後、DNAが発見された経緯、生きるということの定義、生命と機械の違いを決定づけるものは、といった興味がそそられるタイトルに沿って話が流れていきます。内容が厚く本を読み切るには多少時間がかかりますが、誰もが関する科学の専門書として、ぜひ読んでほしい一冊です。読み終わった時には、命が何なのか、どれほど重いものなのかがわかることでしょう。本買取アローズでは、「生物と無生物のあいだ」など科学の本を始め、漫画や教科書なども買取が可能となっています。本を売りたいという人がいましたら、ぜひ本買取アローズをご利用ください。

 

本買取アローズが人気の理由!

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